森と木と人のつながりを考える

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「地域内エコシステム」モデル構築事業成果報告会をオンラインで開催

「地域内エコシステム」モデル構築事業成果報告会をオンラインで開催

日本森林技術協会と(株)森のエネルギー研究所は、3月7日(木)午後1時30分から「地域内エコシステム」モデル構築事業成果報告会をウェビナー(Web参加型)で開催する。今年度(2023年度)の林野庁補助事業で採択された全国 […]

朝来発電所の再稼働に向け大東建託の新会社が始動

朝来発電所の再稼働に向け大東建託の新会社が始動

大東建託(東京都港区、「林政ニュース」第676号参照)は、休眠状態となっている朝来バイオマス発電所(兵庫県朝来市、「林政ニュース」第705号参照)の再稼働に向けて、運営を担う新会社・大東バイオエナジー(同、大久保孝洋社長 […]

木質ペレット燃料のJASを制定、ISOに準拠

木質ペレット燃料のJASを制定、ISOに準拠

農林水産省は、木質ペレット燃料の日本農林規格(JAS)を6月15日付けで制定した。世界標準となっているISO(国際標準化機構)の規格に準拠して、住宅用及び業務用に使われる木質ペレット燃料の品質による分類と仕様について定め […]

エネルギー向けチップ量が7年連続増加、「間伐材」由来がトップに

エネルギー向けチップ量が7年連続増加、「間伐材」由来がトップに

農林水産省が8月31日に公表した昨年(2021年)の木質バイオマスエネルギー利用動向調査結果によると、同年に使われた木材チップ量は約1,069万tで前年(2020年)を約28万t上回り、7年連続で増加した(「林政ニュース […]

「地域内エコシステム」モデル事業の支援地域を公募中

「地域内エコシステム」モデル事業の支援地域を公募中

日本森林技術協会と森のエネルギー研究所では、今年度(2022年度)の「地域内エコシステム」モデル構築事業(林野庁補助事業)で支援する地域を公募している。これまでに実現可能性調査(F/S調査)を実施した地域を対象に、関係者 […]

早生樹で「エネルギーの森」造成、第1号の3件決まる

早生樹で「エネルギーの森」造成、第1号の3件決まる

早生樹を活用して「エネルギーの森」をつくる今年度(2021年度)新規事業の第1号として、福井県の坂井森林組合など3件に助成することが決まった。同事業は、農林水産省と経済産業省が設置した研究会の検討成果を受けて創設(「林政 […]

木質バイオ発電のコストは10年後も29.8円/kWh、低減進まず

木質バイオ発電のコストは10年後も29.8円/kWh、低減進まず

総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)のワーキンググループは、10年後(2030年)の電源別発電コスト試算値を8月3日に公表した。木質バイオマス発電(専焼タイプ)については、「技術環境変化や量産効果等によるコスト低 […]

主力電源化する再エネの5%はバイオマスで、新基本計画案

主力電源化する再エネの5%はバイオマスで、新基本計画案

経済産業省は、新しい「エネルギー基本計画」の案を8月4にまとめ、再生可能エネルギー(再エネ)を主力電源化する方針を初めて打ち出した。総発電量に占める各電源の割合(電源構成)の2030年度見通しを示し、再エネの目標値を現行 […]

木質バイオエネ協会が「地域中核人材育成研修」への参加者募集中

木質バイオエネ協会が「地域中核人材育成研修」への参加者募集中

日本木質バイオマスエネルギー協会は、木質バイオマスの熱利用推進に向けて9月から実施する「地域コーディネーター・地域中核人材育成研修」への参加者を募集している。事業構想の理論から燃料製造・熱利用の実際までを事業経験者から直 […]

「地域内エコシステム」モデル事業の実施地域を募集

「地域内エコシステム」モデル事業の実施地域を募集

日本森林技術協会と森のエネルギー研究所は、今年度(2021年度)の「地域内エコシステム」モデル構築事業を実施する地域を募集している。25地域程度を採択して、木質バイオマスの熱電併給などに関する事業化検討を支援する。応募締 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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