10月23日から24日にかけて、大阪市内のホテルで「第36回日・台・韓合板業者懇談会」が行われた。日本・台湾・韓国の合板業者42名が参加し、原木の安定的確保や最近の需給状況などについて意見を交換。総括文書には、TPP交渉などを睨んで、合板製品及びボード類(OSBを含む)の関税維持を各国政府に要請することを明記した。また、世界的にバイオマスエネルギー利用が拡大する中、木材のカスケード利用に努めることも確認した。次回は、来秋に台湾で開催する。
10月23日から24日にかけて、大阪市内のホテルで「第36回日・台・韓合板業者懇談会」が行われた。日本・台湾・韓国の合板業者42名が参加し、原木の安定的確保や最近の需給状況などについて意見を交換。総括文書には、TPP交渉などを睨んで、合板製品及びボード類(OSBを含む)の関税維持を各国政府に要請することを明記した。また、世界的にバイオマスエネルギー利用が拡大する中、木材のカスケード利用に努めることも確認した。次回は、来秋に台湾で開催する。
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