森と木と人のつながりを考える

「グロウアース」の生産能力を約8倍にアップ

大建工業(大阪市北区)は、鳥取県日南町で生産している木質培地「グロウアース」(「林政ニュース」第646号参照)の製造ラインを増強し、9月から本格稼働させる。「グロウアース」は、日南町が未利用材の活用を目的に進めている「カスケード・プロジェクト」(「林政ニュース」第546号参照)の一環をなす製品。農業資材メーカーが採用するなど販路が拡大してきたため、製造ラインのボトルネックとなっている乾燥設備を新調し、生産能力を約8倍にアップさせる。→詳しくは、「林政ニュース」第683号(2022年8月24日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本