11月21日から22日にかけて、京都府内で「ハイブリッド木製治山構造物の試験施工および補修に関する現地検討会」(代表機関:東京農工大学、共同研究機関:(独)森林総合研究所、長野県林業総合センター、岐阜県森林研究所、京都府農林水産技術センター、(株)森林テクニクス、(株)コシイプレザービング)が行われた。治山事業でつくられる堰堤(ダム)はコンクリート製が多かったが、木と石や土を使って生態系の保全に配慮した治山構造物に切り替えていく取り組みが始まっている。→詳しくは、「林政ニュース」第474号(12月4日発行)でどうぞ。