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「バイオ炭」のクレジット販売強化、クルベジ協会が丸紅と連携

木材や竹などからつくられる「バイオ炭」を温暖化対策に活用する動きが出てきた。一般社団法人日本クルベジ協会(大阪府茨木市)は8月9日、同協会が保有する「バイオ炭」のクレジットについて丸紅(東京都千代田区)との間で独占販売代理権の契約を結んだと発表した。同協会は、6月30日に開催されたJ-クレジット制度認証委員会で、「バイオ炭の農地施用」として247t(CO2換算)のクレジット認証を受けた。「バイオ炭」のクレジットを取得したのは国内初となる。→詳しくは、「林政ニュース」第683号(2022年8月24日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本