森と木と人のつながりを考える

「割柱」の秋田県北木材センターが破産

秋田県初の製品・原木市売センターとして1973年から事業を続けてきた協同組合秋田県北木材センター(大館市、栗生澤節代表理事)が4月24日に秋田地裁大館支部に破産を申請した。秋田スギの「割柱」(芯去り修正挽き役割柱)を商品化し、構造用集成材の生産も行っていたが、経営が行き詰った。

日本林業調査会
(J-FIC)の本