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「矢板SDGs」に川下の3社が参画、取引価格の固定化へ


栃木県の矢板市が進めている「矢板林業SDGs」(「林政ニュース」第661号参照)に、住宅・不動産会社のイーカム(神奈川県相模原市)と木材商社の物林(東京都江東区)及び発電事業者の那珂川バイオマス(栃木県那須郡那珂川町)の3社が新たに参画した。今後、協定単価検討会議を設置して、原木と製品の取引単価(協定単価)を決め、市況に著しい変動がない限りは固定化することにしている。→詳しくは、「林政ニュース」第672号(2022年3月9日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本