群馬県の神流町から産出される「神流杉」と「神流檜」をブランド化して、伝統建築物などを中心に利用拡大を目指す取り組みがスタートした。同町と神流川森林組合は9月27日に、住宅産業研修財団(東京都千代田区)、優良工務店の会QBC(同)、大工志の会(同)との間で「建築物等における神流町産材の利用促進協定」を締結した。同協定は、都市(まち)の木造化推進法(「林政ニュース」第655号参照)に基づくもので、5者は連携して町産材の活用や若手大工技能者の育成などに取り組む。→詳しくは、「林政ニュース」第711号(2023年10月18日発行)でどうぞ。