全国森林レクリエーション協会(三浦雄一郎会長)は、32回目となる「森林レクリエーション地域美しの森づくり活動コンクール」の審査結果を4月24日に発表した。今回は、森林愛護グループや小・中学校など30団体から応募があり、次の13団体が入賞した。表彰式は、6月3日の同協会通常総会の中で行う予定だが、新型コロナウイルスの感染拡大で中止になる場合がある。
・農林水産大臣賞
箕面の山パトロール隊(大阪府箕面市)
・林野庁長官賞
岩屋緑地に親しむ会(愛知県豊橋市)
えんとつ山倶楽部(愛媛県新居浜市)
・一般社団法人全国森林レクリエーション協会会長賞
源流の森インタープリテーション協会(山形県飯豊市)
NPO法人南湖森林公園案内人の会(福島県白川市)
真岡児童館やさしクラブ(栃木県真岡市)
千本桜を守る会(広島県竹原市)
特定非営利活動法人奥雲仙の自然を守る会(長崎県雲仙市)
・奨励賞
糠平少年グリーンクラブ(北海道上士幌市)
大松建設株式会社(秋田県秋田市)
東海大学山形高等学校(山形県山形市)
南会津町の湿原を守る会(福島県南会津町)
小松市立安宅小学校(石川県小松市)