1931(昭和6)年設立の細田木材工業(東京都江東区)が「高機能化木材」の生産に力を入れている。北洋材の製材業者として産声を上げた同社は、いち早く木材の人工乾燥に取り組んだ後、ツキ板化粧合板、集成材、フローリング、ウッドデッキへと製品群を増やし、書いて消せる木のホワイトボード「きえすぎくん」(「林政ニュース」第569号参照)がヒット商品になるなどアイディア豊かな事業を展開している。→詳しくは、「林政ニュース」第651号(2021年4月19日発行)でどうぞ。
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