『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第22回「天皇杯受賞・好調維持する気仙木加連工場」(『林政ニュース』第309号(2007(平成19)年1月23日発行)掲載)をアップしました。
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岩手県気仙川流域。1990年代初頭、量産製材工場開設を契機にスギ新興産地として大いに注目を浴びた。その後、プレカット工場、スギ集成材工場、ラミナ製材工場を設置。年を追うごとに流域林材業の完成度を高めてきた。昨年11月には、今年度(第45回)の農林水産祭天皇杯を気仙木材加工協同組合連合会(佐々木英一代表理事。岩手県陸前高田市。以下、木加連)が受賞。一大国産材供給拠点の地位を不動のものにしてきている。気仙川流域はなぜ成功したのか。改めて評価されているのはなぜか。その核心を明らかにするため、遠藤日雄・鹿児島大学教授が東北に飛んだ。
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