森と木と人のつながりを考える

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第29回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第29回「「製品市売」健在! 躍進際立つ丸宇下館浜」(『林政ニュース』第318号(2007(平成19)年6月13日発行)掲載)をアップしました。
◇  ◇
昭和26年、それまでの木材問屋に代わる新興勢力として発足した製品市売市場(市売問屋)。以来、製材産地と消費地を結ぶ要として大きな役割を果たしてきた。ところが、1990年代に入ると退潮が著しくなった。プレカット流通が台頭してきたからだ。製品市売市場は危機感を強め、新規事業に手を出すものの、これといった決め手は見つからず、最近は製品市売不要論までささやかれるようになっている。

そんな中、製品市売大手の丸宇木材市売(株)(本社=東京都江東区、津村進也・代表取締役社長、以下「丸宇」と略)がここ数年、国産材の売上げを大きく伸ばして注目を浴びている。その背景には何があるのか。遠藤日雄・鹿児島大学教授が、国産材取扱量トップの丸宇下館浜(茨城県下妻市)を訪れた。 
→続きは、こちら(↓)からどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本