森と木と人のつながりを考える

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第40回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第40回「「山のための」新工場開設へ・佐伯広域森組」(『林政ニュース』第328号(2007(平成)年11月21日発行)掲載)をアップしました。
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国産材製材工場の規模拡大が、北関東と南九州を中心に続いている。いずれも、潤沢なスギ人工林資源を擁している点が共通している。現在、「新生産システム」への参画工場の規模拡大が注目を浴びているが、他の補助事業を使った規模拡大計画も見逃せない。そこで、遠藤日雄・鹿児島大学教授は、佐伯広域森林組合(大分県佐伯市、長田助勝・代表理事組合長)の製材工場を訪ねた。最近、同工場の存在感が急速に増している。なぜか。同森林組合を率いる山田幸子参事の口から、好調な組合経営の秘訣と新たな事業構想が明らかになる。
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