『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第47回「羽柄材量産工場のトップランナー・庄司製材所」(『林政ニュース』第336号((平成20)2008年3月12日発行)掲載)をアップしました。
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国産材製材業大手の規模拡大が顕著である。ただし、その多くは柱などの構造材や間柱の製材を中心に規模を拡大している。材積が嵩み、しかも種類が少ないため、製材コストの削減と効率性向上の両面でメリットが大きいからだ。では、羽柄材製材での規模拡大は進んでいないのか。その先進的事例を求めて、遠藤日雄・鹿児島大学教授が山形県真室川町の(株)庄司製材所(庄司和敏・代表取締役社長)を訪ねた。雪の降り積もる金山工場で遠藤教授を出迎えた庄司社長とは、実に13年ぶりの再会である。
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