『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第82回「国産材製材の“進化”を後押しする百井鋼機」(『林政ニュース』第372号(2009(平成21)年月日発行)掲載)をアップしました。
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スギを中心とした国産材製材業の規模拡大が進んでいる。だが、真の国際競争力を獲得するには、規模拡大とともに、生産性向上やコスト縮減、付加価値のアップも達成しなければならない。そこで遠藤日雄・鹿児島大学教授は、大手製材企業である外山木材(株)(宮崎県都城市)の外山正志社長とともに、百井鋼機(株)(百井正雄・代表取締役社長、宮崎県都城市)を訪ねた。同社は、製材企業のコンセプトを設計図化して機械メーカーに提案することをメイン業務にしている。
【目次】
米ツガを凌駕、WWとは拮抗状態にある国産材
欧米はチップ生産優先の製材システム、日本に合うか?
歩止まりアップ、切削速度向上など着実に改善
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