『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第95回「不況を乗り越え新成長段階へ古河林業と「三木」・下」(『林政ニュース』第385号(2010(平成22)年3月24日発行)掲載)をアップしました。
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(前回からつづく)国産材へのニーズを的確に捉えて好業績を上げ始めた古河林業(株)(東京都千代田区、古河久純・取締役社長)と三陸木材高次加工協同組合(岩手県住田町、中川信夫・代表理事、以下「三木」と略)。だが、このような事例はまだ限られており、多くの企業等はデフレ不況の泥濘にはまりこんでいる。苦境打開の術を共有するには何が必要なのか。3人の対話を通じて、危機を好機に転じるポイントが浮き上がってくる。
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6年前の林経協提言が甦る、脱・補助金依存体質へ
自立には「スギ中目1万5000円」が必要
大手の大量調達に対応し、プライスリーダー目指せ
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