『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第99回「長期優良先導モデルで地域材を活用、三井ホーム」(『林政ニュース』第389号(2010(平成22)年5月26日発行)掲載)をアップしました。
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大手2×4住宅メーカーの三井ホーム(株)(東京都新宿区、生江隆之・代表取締役社長)が国産材の利用に乗り出している。昨年度の長期優良住宅先導的モデル事業に「地域材を使用した枠組工法住宅」が採択され、地産地消を打ち出した家づくりを展開している。その背景には何があるのか。遠藤日雄・鹿児島大学教授が同社を訪ねた。
目次
国産材利用へ試行錯誤重ねる、物理的性能を重視
北海道・長野・四国・鹿児島で地域色を打ち出す
国産材も外材も同じ競争条件、地産地消が鍵になる
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