森と木と人のつながりを考える

きのこ原木の指標値や検査方法に疑問が相次ぐ

原発事故による放射能汚染で供給不安が出ているきのこ原木の増産策を考える全国連絡会議が11月4日に開催された。林野庁側は、原木不足量は全国需要量の2%程度であり、資源的に十分対応できるとしたが、生産者側からは指標値の設定や検査方法などについての疑問が相次ぎ、引き続き対策を検討することにした。

日本林業調査会
(J-FIC)の本