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きのこ原木の逼迫感解消へ、23万本の供給余力

林野庁が公表した5月末時点の「きのこ原木の需給状況」によると、供給希望量は17府県の151万本であるのに対し、供給可能量は12県及び国有林で175万本に達しており、23万本の供給余力が生じている。原発事故による放射能汚染で安全なきのこ原木の不足が問題になっていたが(「林政ニュース」第473号参照)、逼迫状況は徐々に緩和されてきている。公表資料は、こちらを参照。

日本林業調査会
(J-FIC)の本