森と木と人のつながりを考える

アセトアルデヒド発生にエタノールが関与、森林総研が解明

(独)森林総合研究所は、木材からアセトアルデヒドが発生する要因として、エタノールが関係していることを突き止めた。アセトアルデヒドは、シックハウス症候群を引き起こす原因物質の一つ。木材とエタノールの接触を防ぐことで、その発生を抑えられることがわかった。研究の成果は、2月に発行された「Journal of Wood Science」Vol.58に掲載された。詳しくは、こちらを参照。

日本林業調査会
(J-FIC)の本