昨年(2020年)の外国資本による国内森林の取得実績が12件・22haに減少した(農林水産省が8月3日に発表)。同調査は、2006年から継続的に行われており(「林政ニュース」第402・484・508・628号参照)、これまでで最も少なかったのは、東日本大震災の翌年(2012年)の9件・16haだった。コロナ禍に見舞われた昨年は経済活動が大きく制約され、外資による森林買収も冷え込んだ。→詳しくは、「林政ニュース」第659号(8月25日発行)でどうぞ。
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