森と木と人のつながりを考える

セシウム汚染牛問題でバーク等の供給状況を緊急調査

福島原発事故の影響で牛肉から放射性セシウムが検出された問題で、敷料に使用されるバーク(樹皮)が汚染している恐れがあるため、林野庁は7月22日付けで関係都県に緊急調査を実施するよう通知した。原発事故後のバークやおが粉の供給先(県内・県外別)などを7月26日までに報告するよう求めている。緊急調査の対象となっているのは、次の16都県。青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島、茨城、群馬、栃木、千葉、埼玉、東京、神奈川、静岡、山梨、長野。

日本林業調査会
(J-FIC)の本