林業・木材産業分野でベトナムからの人材受け入れを拡大するため、高知県内の製材業者らが5月31日に「高知フォレストパートナーズ事業協同組合」を設立した。同県では、3月に丸和林業とベトナム最大手の林業関連企業・VINAFOR社との間で人材育成に連携・協力して取り組む協定を締結している(「林政ニュース」第673号参照)。両社は、合弁会社をつくって担い手育成事業を行う検討を進めているが、その前段階として現行の技能実習制度を使ってベトナムからの人材受け入れを関連企業の共同事業として進めることにした。→詳しくは、「林政ニュース」第679号(2022年6月22日発行)でどうぞ。