森と木と人のつながりを考える

ペレット需要は右肩上がりだが自給率は25.7%に低下

昨年(平成28年)の国産木質ペレット(木質粒状燃料)の生産量は12.0万tで、前年からは0.1万tの微増にとどまった(林野庁が8月28日に発表)。石炭混焼発電などの需要先が増え、ペレットの総消費量は右肩上がりだが、カナダ産などに市場を奪われており、自給率は25.7%に低下した。→詳しくは、「林政ニュース」第564号(9月6日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本