森と木と人のつながりを考える

ミミズから高濃度放射性物質、拡散の可能性は低い

森林総合研究所が行っている調査で、福島県川内村の森林土壌内に生息するミミズから、1㎏あたり最大2万ベクレルという高濃度の放射性セシウムが検出された。農林水産省は、引き続き森林内の放射性物質調査を行っていく方針。なお、ミミズは行動範囲が狭いため、移動によって放射性物質が拡散する可能性は低いとみられている。

日本林業調査会
(J-FIC)の本