国内製材最大手の中国木材(広島県呉市、「林政ニュース」第668・669号参照)が熊本県八代市に進出し、同県の玉名製材(熊本県玉名郡和泉町)とともに木材コンビナートを新設する。2月13日に中国木材と玉名製材及び八代市の3者で企業立地に向けた覚書を締結した。中国木材は、宮崎県日向市で日向工場(「林政ニュース」第506・507号参照)、佐賀県伊万里市で伊万里工場(伊万里事業所、「林政ニュース」第300・301号参照)を稼働させており、九州地方では3つめの国産材加工拠点となる。→詳しくは、「林政ニュース」第696号(2023年3月8日発行)でどうぞ。