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伊藤忠が大建工業を完全子会社化へ、TOBで全株取得目指す

大手総合商社の伊藤忠商事は、住宅資材大手の大建工業(「林政ニュース」第639号参照)を完全子会社化する方針を8月10日に発表した。すでに大建工業の株式の約36%を持ちグループ会社としているが、最大で約500億円を投じる株式公開買い付け(TOB)を行って、全株の取得を目指す。大建工業はTOB成立後、自社株を消却して伊藤忠商事の完全子会社となり、上場を廃止する予定。→詳しくは、「林政ニュース」第707号(2023年8月23日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本