昨年4月から北海道下川町にある2万5,000haの森林共同施業団地(民有林+国有林)を対象に林業システム革新事業に取り組んでいた住友林業(株)が、航空写真とレーザー航測を組み合わせた森林資源量解析システムを開発し、7月から本格的に稼働させた。同システムでは、樹種・樹高・立木本数・蓄積量などの森林資源情報を高い精度で取得することができる。また、同区域を管理する下川町、下川町森林組合、上川北部森林管理署の3者をネットワークシステムで結び、森林情報のデータベースを共有化する。
昨年4月から北海道下川町にある2万5,000haの森林共同施業団地(民有林+国有林)を対象に林業システム革新事業に取り組んでいた住友林業(株)が、航空写真とレーザー航測を組み合わせた森林資源量解析システムを開発し、7月から本格的に稼働させた。同システムでは、樹種・樹高・立木本数・蓄積量などの森林資源情報を高い精度で取得することができる。また、同区域を管理する下川町、下川町森林組合、上川北部森林管理署の3者をネットワークシステムで結び、森林情報のデータベースを共有化する。
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