森と木と人のつながりを考える

全国の「森の名手・名人」が1,000名を突破

国土緑化推進機構が毎年行っている「森の名人・名手」の今年度の選定結果が9月4日に発表された。新たに67名が選ばれ、平成14年からの累計数が1,000名を超えた。森の名人・名手は、森にかかわる樵、炭焼き、木地師、大工、椎茸生産などの生業で優れた技を持つ達人を選び、他の模範として次代への継承を目指す事業。新たに選定された名手・名人は、「聞き書き甲子園」に参加している高校生からインタビューなどを受けることになっている。

日本林業調査会
(J-FIC)の本