全国LVL協会(松田一郎会長)が国産材の「合わせ梁」を開発した。「合わせ梁」は、厚さ38mmのLVLウエブ材に38mm×65mmのフランジ材4本をウレタン系接着剤で接着し、ビス留めにしたもの。大型の梁や床根太、垂木などに用いることができ、広い開口部などを設ける非住宅用の需要を想定している。軽量で、I ジョイストよりも曲げ剛性が約3倍強く、100%国産のカラマツやスギでつくることができる。
全国LVL協会(松田一郎会長)が国産材の「合わせ梁」を開発した。「合わせ梁」は、厚さ38mmのLVLウエブ材に38mm×65mmのフランジ材4本をウレタン系接着剤で接着し、ビス留めにしたもの。大型の梁や床根太、垂木などに用いることができ、広い開口部などを設ける非住宅用の需要を想定している。軽量で、I ジョイストよりも曲げ剛性が約3倍強く、100%国産のカラマツやスギでつくることができる。
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