木構造振興と日本住宅・木材技術センターは、今年度(2021年度)の「内装木質化等の効果実証事業」(林野庁補助事業)で、次の7件を採択した(8月12日に公表)。今回は17件の応募があった。
・エスウッド「VR技術を活かした店舗における内装木質化の効果検証」
・日本福祉大学「子ども関連施設の木質化による効果の実証と木材需要の創出」
・愛媛県木材協会「木製パーティションの設置が利用者の印象及び心理・生理面に与える効果の実証」
・イトーキ「内装木質化が新たなオフィスの働き方ABWに及ぼす効果の実証」
・西垣林業「商業施設従業員休憩室における内装木質化の効果実証」
・一場木工所・ダイハツ広島販売「広島県産木材を多用した『木製キッズスペース』の効果の実証」
・大建工業株「シェアオフィスの内装木質化による生産性向上効果等の実証」