森と木と人のつながりを考える

原発事故による放射能被害で原木しいたけが苦境に直面

東電福島第一原発事故による放射能被害で、原木しいたけの生産が危機的状況に陥っている。直接的な被災地である東日本で原木しいたけの出荷に制限がかかっているほか、風評被害もあって西日本の産地も価格が低迷。11月14日には自民党本部に関係者が集まって対策会議が行われ、今年度補正予算などで支援策を講じていくことにした。→詳しくは、「林政ニュース」第473号(11月20日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本