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国有林の保育間伐「活用型」で赤字1億円発生

会計検査院は10月19日付けで、国有林野事業で実施している「保育間伐」の一部で赤字が発生していると指摘し、林野庁に対して改善を求めた。問題視したのは、「保育間伐」のうちの「活用型」。検査院が2018~2019年度に関東・中部・四国・九州森林管理局管内の27の森林管理署・支署を対象に「活用型」の実施状況を調べたところ、19署の25件で経費が収入を上回り、総額で約1億1,000万円の赤字が出ていた。→詳しくは、「林政ニュース」第640号(11月4日発行)でどうぞ。
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