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外国資本の森林買収、北海道のほか兵庫県でも、林野庁調査

林野庁は12月9日、外国資本による森林買収に関する最新の調査結果を公表した。国土交通省と連携して平成18年~21年の事例を調べたもので、外国法人または外国人が取得している森林は、北海道24件、兵庫県1件の計25件で、面積は558ha。なお、このほかに北海道からは、道内で9件・256haの森林が外資等に取得されているとの報告があった。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第403号、12月22日発行)でお伝えします。

日本林業調査会
(J-FIC)の本