林野庁は、林地開発許可制度による規制面積に「0.5ha」を新設する政令(森林法施行令)改正案に関するパブリック・コメント(意見募集)を行っている。太陽光発電事業の拡大に歯止めをかけるため、発電設備の設置を目的とする場合は、都道府県知事の許可が必要な面積を現行の1haから「0.5ha」に引き下げて、小規模な林地開発に対する監視力を高める(「林政ニュース」第680号参照)。施行は来年(2023年)4月1日の予定。パブコメの受け付け期間は8月30日(火)まで。→詳しくは、こちら
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