森と木と人のつながりを考える

奈良県の第1回「高校生熱中講座」に30校の生徒らが参加

奈良県は、森づくりの担い手育成を目指して初の「高校生熱中講座」(「林政ニュース」第510号参照)を7月25日に奈良県立医科大学で開催し、30校の生徒141人、教師39人が参加した。安藤直人・東京大学名誉教授が「今、なぜ木の時代なのか?」について講義を行い、木を伐って・活用し・植えて・育てるサイクルの重要性を説明した上で、木材利用は最先端の分野であると語りかけた。

日本林業調査会
(J-FIC)の本