岡山県森林組合連合会と林ベニヤ産業は、県産材100%の合板を開発し、9月下旬から販売を始めた。発売されたのはフェイス・バック(表・裏材)にヒノキ、コア(芯材)にスギを使った構造用合板で、サイズは12mm×910mm×1,820mm。合板の需給がひっ迫する中(「林政ニュース」第661号参照)、新商品がマーケットにどう受け入れられるかが注目される。→詳しくは、「林政ニュース」第663号(2021年10月20日発行)でどうぞ。
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