森と木と人のつながりを考える

島根県の「主伐支援事業」が実績伸ばす、原木搬送に助成

島根県が平成24年度から実施している主伐支援事業が実績を伸ばしている。人工林の高齢化で齢級構成が“いびつ”になっている現状を是正するため、主伐によって生産された原木(丸太)の搬送経費に対して助成し、再造林を促す仕組みを構築。全国的に間伐(=保育)への補助が主体になっている中で、いち早く主伐(=皆伐)に踏み込んだ事業として注目度が上がっている。→詳しくは、「林政ニュース」第477号(1月29日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本