森と木と人のつながりを考える

工場残材の発電所向け出荷割合はわずか1.7%

農林水産省が6月28日に公表した「平成23年木材流通構造調査結果」によると、工場残材(約1,500万m3)のうち火力発電所等へエネルギー源として出荷された割合は1.7%に止まっている。自工場で消費する割合が31.8%と最も高く、次いでチップ集荷・木材流通業者等が26.8%となっている。

日本林業調査会
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