林野庁は、10月1日付けで「建築物に利用した木材の炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン」を公表し、木造ビルなどが蓄えている二酸化炭素量を“見える化”するツールとして普及を進める方針を示した。使用した木材量に木材の密度と炭素含有率及び換算率を乗じて、炭素貯蔵量を算出する。ガイドラインを誰でも簡単に利用できるようにするため、ホームページ上に計算シート(エクセル)を用意している。→詳しくは、「林政ニュース」第662号(2021年10月6日発行)でどうぞ。
★建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン