今後10年間の林政の基本方針を示す新しい「森林・林業基本計画」(「林政ニュース」第650号参照)と、同計画に併せて変更された「全国森林計画」が6月15日に閣議決定された。新・基本計画では、「グリーン成長」の実現を目的に掲げ、2030(令和12)年の国産材供給量を現状の1.4倍にあたる4,200万m3に増やす目標を設定。全国森林計画は、2018(平成30)年10月に閣議決定された前計画(「林政ニュース」第586・591号参照)の計画量等を引き継いだ上で、所要の見直しを行った。→詳しくは、「林政ニュース」第655号(6月23日発行)でどうぞ。