森と木と人のつながりを考える

新しい「森林・林業基本計画」を答申

林政審議会(土屋俊幸会長)は、6月4日の会合で新しい「森林・林業基本計画」(「林政ニュース」第650号参照)について適切であると答申した。これを受けて、政府は6月中旬に同計画を閣議決定する。新計画は、持続可能な「グリーン成長」の実現に向けて、2030年の国産材供給量を2019年比で4割増の4,200万m3に増やす目標を設定している。

★参考書籍
『森林管理制度論』
『現代日本の私有林問題』

日本林業調査会
(J-FIC)の本