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新生林野庁の存在意義を示す年、温暖化対策税を安定財源に

中央林業関係団体は、1月7日に都内で新春賀詞交換会を開催した。来賓として出席した沼田正俊・林野庁長官は、4月からの国有林一般会計化(「林政ニュース」第445号参照)を踏まえ、「今年は新生林野庁の存在意義を国民に示す年にしたい」と意欲を語った。また、来年度税制改正で温暖化対策税の森林整備費等への充当を要望していることに関し、「役所の力だけでは実現できない。皆さんの厚いご支援をいただきたい」と呼びかけた。

日本林業調査会
(J-FIC)の本