日本で最も広い村として知られる奈良県の十津川村が約10年前から取り組んできた「林業の６次産業化」の成果が出てきている。2010年には２社しかなかった林業会社が2020年には７社に増加。同期間に、素材生産量は６倍増となり、路網延長も４倍の伸びを示した。森林環境譲与税などを活用して「次の10年」を目指す段階に入っている。→詳しくは、「林政ニュース」第644号（2021年１月13日発行）でどうぞ。
★参考書籍
『森林管理制度論』
『現代日本の私有林問題』
『森林を活かす自治体戦略』
よみもの
「遠藤日雄のルポ＆対論」大全集