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日本製紙が「特定苗木」の生産拡大、4県で60万本増産へ


日本製紙は、成長に優れ、二酸化炭素(CO2)吸収能力の高いエリートツリー等の育成を推進するため、「特定苗木」の生産を全国ベースで拡大する。新たに静岡・鳥取・広島・大分の4県で特定増殖事業者の認定を取得した(1月18日に発表)。従来から苗木生産を行っている北海道と熊本県に加えて4県にも採種園と採穂園を造成し、2024年からコンテナ苗の生産を始め、60万本規模の増産を見込んでいる。→詳しくは、「林政ニュース」第670号(2022年2月9日発行)でどうぞ。
★参考書籍
『低コスト再造林への挑戦』

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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