森と木と人のつながりを考える

早生樹で「エネルギーの森」造成、第1号の3件決まる

早生樹を活用して「エネルギーの森」をつくる今年度(2021年度)新規事業の第1号として、福井県の坂井森林組合など3件に助成することが決まった。同事業は、農林水産省と経済産業省が設置した研究会の検討成果を受けて創設(「林政ニュース」第634639号参照)。国(資源エネルギー庁)がエネルギー特別会計から新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に12億5,000万円を交付し、これを原資に民間企業等の取り組みを支援する。今後も募集を行って実施主体等を増やしていく予定。→詳しくは、「林政ニュース」第665号(2021年11月24日発行)でどうぞ。
★参考書籍
『低コスト再造林への挑戦』

日本林業調査会
(J-FIC)の本