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昨年の木材輸入額は9%増の9,997億円、トップは中国

林野庁は3月28日に、昨年(2011年)の木材輸入実績を公表した。木材輸入額は前年比9%増の9,997億円となったが、2009年以降3年連続で1兆円を下回っており頭打ちの状況。輸入先の第1位は中国で、前年比14%増の1,495億円となり、木材輸入総額の15%を占めている。中国からの主な輸入品目は、合板、集成材などのボード類や割り箸など。詳しくは、こちらを参照。

日本林業調査会
(J-FIC)の本