森と木と人のつながりを考える

木材自給率が3割台回復もバイオ発電用除いた総需要量は減

林野庁は9月29日に「平成26年木材需給表」を公表、同年の木材自給率は31.2%となり、26年ぶりに3割台に回復した。ただし、同年から算定に加えたバイオマス発電用を中心とする燃料用チップを除いた自給率は29.8%(対前年比1.0%増)にとどまり、同じく燃料用チップを除外した総需要量は前年より1.8%減少した。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第518号、10月7日発行)でお伝えします。

日本林業調査会
(J-FIC)の本