森と木と人のつながりを考える

木材自給率が36.6%に上昇、8年連続アップ

昨年(2018(平成30)年)の木材自給率が前年より0.4ポイントアップの36.6%となり、2011(平成23)年から8年連続の上昇となった。林野庁が9月27日に公表した同年の「木材需給表」で明らかになった。総需要量も8,247万8,000m3と3年連続で増加した。木材自給率は、2002(平成14)年に18.8%と最低値を記録したが、2014(平成26)年に26年ぶりに3割台に戻り(「林政ニュース」第518号参照)、回復ペースを保っている。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第614号、10月9日発行)でお伝えします。

日本林業調査会
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