林野庁がまとめた昨年(2021年)の木質ペレット(木質粒状燃料)に関する調査結果によると、国産ペレットの生産量は前年比4.6%増の15万6,000tだったのに対し、輸入ペレット量は同53.7%増の311万7,000tに大きく増加した。この結果、ペレットの自給率は前年の6.8%(「林政ニュース」第662号参照)から4.8%へとさらに低下した。→詳しくは、「林政ニュース」第685号(2022年9月21日発行)でどうぞ。
★参考書籍
『木質バイオマス熱利用(温水)計画実施マニュアル 基本編』
『木質バイオマス熱利用(温水)計画実施マニュアル 実行編』